WE129A

元々4チャンネルのミキシングアンプとして製造されたもので2段増幅のプリアンプが

4セットシャーシに乗っています(別電源はWE18型が必要)

使用されているパーツは大変豪華で618Bや197Aなどが使用され真空管は

RCA1603とWE348A(メッシュ)で、このころから6.3Vのヒーター電圧になりました。

音は非常によく、この音を聞いてしまうと、もう他のプリアンプに戻れません。

残念ながらパーツは全てオリジナルですが、忠実に作り直してあります。

完全オリジナルは見たことがありません。

4chの半分をLCR用の前段ドライバーとして後段をプリアンプとして使用しています。

MCカートリッジの入力としてWE618B(30Ω)が使用されていますが、プリアンプの入力も

618B(600Ω)なので、相当オーバーゲインになるのでCDやDACの出力は600Ω以下

でなおかつATTが必要です。

こちらがオリジナルの回路

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